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さいたま新都心と名古屋の間を走る夜行バス
さいたま新都心と名古屋の間を移動する場合、夜行バスを利用するという選択肢があります。
夜行バスは1台のバスにかかる料金を、乗客がそれぞれ負担している形なので、他の交通機関よりも安くなりやすいです。
基本的には夜に乗車して、車内で眠っている間に移動をし、朝に到着する形です。
さいたま新都心から名古屋まで夜行バスで移動する際の時間は、およそ5時間半です。
そのため、深夜の12時頃に乗車し、朝の5時から5時半に到着するものと考えておくと良いでしょう。
その夜行バスは料金の安さが大きなメリットとして挙げられますが、人によっては、長時間バスに乗っていられることに魅力を感じることがあります。
走行中のエンジン音や振動に心地よさを感じて、睡眠がしやすいという人もいます。
これも、短時間で移動できてしまう交通手段にはない、夜行バスの強みと言えるでしょう。
ひと口で夜行バスと言っても、運行している会社は複数あり、さいたま新都心と名古屋の間を走る夜行バスの数は非常に多いです。
そして、会社によって、料金システムや所有している車両も異なります。
そのため、より安く質が高い夜行バスを利用したいのであれば、数多くの夜行バス会社のプランを比較しながら、ひとつに絞り込んでいくことが大切です。
基本的にはインターネットの比較サイトを利用するのが手軽で、数多くのバス会社のプランをリストアップすることが可能です。
そして、料金の安い順番で並び替えたり、絶対に欠かせない設備を条件として付け加えて検索したりできる場合が多いです。
そのようなサイトを利用すると、自身の希望する夜行バスのプランが見つかりやすいです。
後はそのまま、オンラインから予約をすれば問題ありません。
夜行バスのプランを比較する際には、料金の安さと共に、設備の充実度にも着目した方が良いです。
設備が充実していれば、さいたま新都心から名古屋へ行くまでのおよそ5時間を、快適に過ごすことができるでしょう。
まずは座席の種類が大事で、夜行バスには3列タイプと4列タイプがあります。
4列タイプの方がより多くの人が乗車できるので料金が安いですが、隣の人の動きが気になるような人は、間に通路を挟める3列タイプを選択した方が良いでしょう。
また、ブランケットの貸し出しや座席のカーテン仕切り、耳栓などのオプションがある夜行バスだと、快適な睡眠を実現しやすいです。
さらに、トイレの有無も忘れてはいけません。
5時間はトイレを我慢できるかどうかが分からない微妙なラインで、夜行バスはサービスエリアに寄ってくれないこともあります。
そのため、不安であれば、トイレが付いている車両を選んだ方が無難です。